【初心者向け】3.デッキの比率
2019年12月21日 EDH初心者向け今回はデッキ内のカード比率について書く。
前回書いたようになんの実績もない人のたわごとな上、デッキ内のカード比率は本当に人それぞれなので1人の意見と言うことで聞き流してもらえれば。
さらに以前書いた記事とも駄々被りなので読む価値あるかどうかは微妙。
https://edhmatsudo.diarynote.jp/201911162020234579/
まず最初に、「3~4T目に安定して勝つ」事を目的としているデッキについては極端な構成になることが多いので書いていません。
そもそもそういうデッキ組む人はある程度慣れていると思うので初心者用記事なんて読まないだろうし、「そういうデッキ相手に3~4T目に生き残るためデッキ比率」の記事になる。
取り敢えずデッキに入る分類としては
・土地
妨害が絡み合い長期戦になることが多いので始めは多めに取ると良い、具体的には34~35枚。そこから増減させてそれぞれのデッキの理想枚数を探していく。
20枚ちょっとしか入っていないレシピもあるが「3~4t目で勝つからそれ以上の土地は不要牌」と考えているようなデッキなので、それ位の速さで勝てないならば多めに入れるべき
「基本土地はコストも能力もMoxと同じ、置けないターンはP9使う権利放棄している」くらいの認識していいと思う。
優先順位に関しては
統率の塔>フェッチランド>デュアルランド>ショックランド>基本土地
で、その他の特殊地形は「序盤にどうしてもダブル・トリプルシンボル出したい」とか「1ターン目に緑マナでマナエルフ出したいけど2ターン目以降多く欲しいのは別の色」とかそれぞれのデッキの都合に合わせて調整すればいい。
・土地以外のマナ基盤
土地と合わせて50枚くらいになれば良いんじゃないかと思う。
ただマナ基盤としてしか使えないものだけでそこまで入れるとカードパワーが下がるので他の仕事も出来るカードも入れると良い。
例えば、《進化の爪、エズーリ》や《トレストの密偵長、エドリック》でのマナエルフ、《汚らわしき者バルソー》や《狂気を操る者チェイナー》での《忌むべき者の歌》等
ただ、マナエルフは1マナで次ターン1マナ増えるというだけで優秀なので緑中心で余程の理由がないならば入れてしまっていいとも思う。
・妨害
これは少なければ少ないほど良い。
多くなると、ハンドアドバンテージやテンポではもちろん、99枚と言う枠の問題で柔軟な動きが出来なくなるという面でも不利になり、勝つどころか有利な盤面作る事さえ困難になる。
だが、少な過ぎて引けなくても意味がないので様々な工夫が必要になる、その一例としては
1.他の仕事もするカードで妨害する
《織り手のティムナ》での《エイヴンの思考検閲者》などドローエンジンになる回避能力持ちクリーチャー、《狂気を操る者チェイナー》で奪われた《チェイナー》を取り戻すための《顔なしの解体者》等
とは言え、複数の仕事をするカードはマナコストが高くなるのでそこまで入れられないことが多い
2.サーチしやすいようなカードにする
白ならばエンチャントやアーティファクト、緑ならクリーチャーで妨害するようにすれば安定して妨害することが出来る。
3.軽い妨害を選ぶ
テンポのロスを限りなく減らすために軽いものを選ぶ
構える妨害なら重くて2マナだろう、それ以上はよく考えて選ばなければならない。
と色々書いたが「本当の始めたばかりで、妨害は何を入れていいか分からない」と思うならば入れなくていいとさえ思っている。それくらい妨害は減らすべき。
・デッキの勝ち手段になるカード
いわゆるコンボ用カード、単純にカードパワーが低いことが多いので減らしたいが、どうしても入れなければならないので枚数は固定されてしまう。
減らせるようなら減らすべき。
・有利な盤面を作るカード
多めに入れたほうが良いが選択は慎重にすべき
環境にもよるがおおよその目安として、場持ちの良さ順に
土地>エンチャント>プレインズウォーカー≧クリーチャー>アーティファクト
だが、土地・エンチャント・プレインズウォーカーは1Tに1回と言う制限があるものも多く、いくら場持ちが良くても何ターンも残るとも限らないのでジェネラルによって取捨選択しなければならない。
悩んだらブロッカーとしても使えるクリーチャーを多めに入れれば良いと思う。
と、まあ、お題なので色々書いたが、上で何度も書いているように個人的に「1枚で複数の仕事が出来るカード」を多く入れるよう構築しているので「デッキ比率」と言われてもピンと来なく、言いたいことがぼやけた記事になってしまった…反省。
前回書いたようになんの実績もない人のたわごとな上、デッキ内のカード比率は本当に人それぞれなので1人の意見と言うことで聞き流してもらえれば。
さらに以前書いた記事とも駄々被りなので読む価値あるかどうかは微妙。
https://edhmatsudo.diarynote.jp/201911162020234579/
まず最初に、「3~4T目に安定して勝つ」事を目的としているデッキについては極端な構成になることが多いので書いていません。
そもそもそういうデッキ組む人はある程度慣れていると思うので初心者用記事なんて読まないだろうし、「そういうデッキ相手に3~4T目に生き残るためデッキ比率」の記事になる。
取り敢えずデッキに入る分類としては
・土地くらいだろうから、それらについて書いていく
・土地以外のマナ基盤
・妨害
・デッキの勝ち手段になるカード
・有利な盤面を作るカード
・土地
妨害が絡み合い長期戦になることが多いので始めは多めに取ると良い、具体的には34~35枚。そこから増減させてそれぞれのデッキの理想枚数を探していく。
20枚ちょっとしか入っていないレシピもあるが「3~4t目で勝つからそれ以上の土地は不要牌」と考えているようなデッキなので、それ位の速さで勝てないならば多めに入れるべき
「基本土地はコストも能力もMoxと同じ、置けないターンはP9使う権利放棄している」くらいの認識していいと思う。
優先順位に関しては
統率の塔>フェッチランド>デュアルランド>ショックランド>基本土地
で、その他の特殊地形は「序盤にどうしてもダブル・トリプルシンボル出したい」とか「1ターン目に緑マナでマナエルフ出したいけど2ターン目以降多く欲しいのは別の色」とかそれぞれのデッキの都合に合わせて調整すればいい。
・土地以外のマナ基盤
土地と合わせて50枚くらいになれば良いんじゃないかと思う。
ただマナ基盤としてしか使えないものだけでそこまで入れるとカードパワーが下がるので他の仕事も出来るカードも入れると良い。
例えば、《進化の爪、エズーリ》や《トレストの密偵長、エドリック》でのマナエルフ、《汚らわしき者バルソー》や《狂気を操る者チェイナー》での《忌むべき者の歌》等
ただ、マナエルフは1マナで次ターン1マナ増えるというだけで優秀なので緑中心で余程の理由がないならば入れてしまっていいとも思う。
・妨害
これは少なければ少ないほど良い。
多くなると、ハンドアドバンテージやテンポではもちろん、99枚と言う枠の問題で柔軟な動きが出来なくなるという面でも不利になり、勝つどころか有利な盤面作る事さえ困難になる。
だが、少な過ぎて引けなくても意味がないので様々な工夫が必要になる、その一例としては
1.他の仕事もするカードで妨害する
《織り手のティムナ》での《エイヴンの思考検閲者》などドローエンジンになる回避能力持ちクリーチャー、《狂気を操る者チェイナー》で奪われた《チェイナー》を取り戻すための《顔なしの解体者》等
とは言え、複数の仕事をするカードはマナコストが高くなるのでそこまで入れられないことが多い
2.サーチしやすいようなカードにする
白ならばエンチャントやアーティファクト、緑ならクリーチャーで妨害するようにすれば安定して妨害することが出来る。
3.軽い妨害を選ぶ
テンポのロスを限りなく減らすために軽いものを選ぶ
構える妨害なら重くて2マナだろう、それ以上はよく考えて選ばなければならない。
と色々書いたが「本当の始めたばかりで、妨害は何を入れていいか分からない」と思うならば入れなくていいとさえ思っている。それくらい妨害は減らすべき。
・デッキの勝ち手段になるカード
いわゆるコンボ用カード、単純にカードパワーが低いことが多いので減らしたいが、どうしても入れなければならないので枚数は固定されてしまう。
減らせるようなら減らすべき。
・有利な盤面を作るカード
多めに入れたほうが良いが選択は慎重にすべき
環境にもよるがおおよその目安として、場持ちの良さ順に
土地>エンチャント>プレインズウォーカー≧クリーチャー>アーティファクト
だが、土地・エンチャント・プレインズウォーカーは1Tに1回と言う制限があるものも多く、いくら場持ちが良くても何ターンも残るとも限らないのでジェネラルによって取捨選択しなければならない。
悩んだらブロッカーとしても使えるクリーチャーを多めに入れれば良いと思う。
と、まあ、お題なので色々書いたが、上で何度も書いているように個人的に「1枚で複数の仕事が出来るカード」を多く入れるよう構築しているので「デッキ比率」と言われてもピンと来なく、言いたいことがぼやけた記事になってしまった…反省。
1.EDHの基礎ルールの確認
https://chamtg.diarynote.jp/201911262120388952/
2.通常の2人対戦との違いや気を付けること
https://edhmatsudo.diarynote.jp/201912062026476777/
3.デッキの比率
https://edhmatsudo.diarynote.jp/201912212140138490/
4.汎用カードの紹介
5.統率者の選定について
コメント