EDHでのデッキ構築法
2015年10月21日 EDHDNで色々書かれたのを読んで面白かったから自分も便乗
一応自分のメインデッキになっているチェイナーを例に書いていく。
1.歴代の名デッキを思い出す
色は何色でもいいし、レギュレーションもなんでもいい、とにかく好きだったデッキを考える。
出来るだけ詳しく考えるのがポイントで、漠然と「黒コン」とか「パーミッション」とか「ステロイド」とかじゃなく、「ミラージュテンペ期のエンプティハンドロック」とか「最初期エクステンデッドのカウンターポスト」とか「マスクスインベ期スタンダードのFires」みたいな感じ
この中でチェイナーの素になったのはもちろんエンプティハンドロック(最早面影ないけどw)
2.思いついたデッキのキーカード周りと強みを考える
キーカードは《底なしの奈落》であり、強みは相手のハンドを0にすることで極端に行動を制限出来る、にもかかわらず自分は関係なく動けること
更に周りを支えるカードを考えると《罠の橋》《呪われた巻物》《無のブローチ》辺りは重要なカードで、当然入れるべき候補になる
3.ここで初めてジェネラルを考える
まずはキーカードが使える色は確実に含まれてなければならないのでまず黒は確定なのでWisdomGuildで思いついたデッキと相性良さそうな黒を含む伝説のクリーチャーを探す。
チェイナー作った時に候補になったのは
《狂気を操る者チェイナー》《隆盛なるエヴィンカー》《汚らわしき者バルソー》《司令官グレヴェン・イル=ヴェク》《呪われたクロウヴァクス》《堕落した者アーテイ》《屍術師リム=ドゥール》《サーボ・タヴォーク》《戦慄をなす者ヴィザラ》《墜ちたる者ヴォルラス》《結界師ズアー》
「なんでこれ候補に入ってないの?」って疑問に対する答えは「自分がMTGやっていた時期(テンペスト~ミラディン)の登場人物じゃくて思い入れないから」しかないw
チェイナー組んだときは取り敢えず「ハンデスとリアニは相性良いっしょ」って単純な考えでチェイナーを選んだ。
この時ズアーを選んでたなら身内の環境も変わったのかなと想像すると楽しいw
4.デッキを仮組みする
「統率者はチェイナーでハンデスとリアニするデッキ」と言うところまで決まったので入れていくカードを考える
まずは《底なしの奈落》《罠の橋》《呪われた巻物》《無のブローチ》は入る、次に同じような仕事をするカードも入る(《屍気の霧》《ヴェールのリリアナ》《抑圧》)、さらに所謂汎用カードと言われるカードを入れる(《太陽の指輪》《師範の占い独楽》《Demonic Tutor》《吸血の教示者》2~3マナ圏の各種マナファクト)
次にネットで有用だとされている即死コンボのうち自分のデッキに合うコンボパーツを入れる(おにぎりウーズやトリミケ)
その次にジェネラルと相性良いカードを入れる(リアニしたいので墓地肥せるドレッジカードや《生き埋め》《納墓》《催眠の宝珠》、釣るだけで強いファッティ《背くもの》《ルーン傷の悪魔》《夜の星、黒瘴》)
最後にキーカードと同じ様な仕事するカードや好きなカード、単純に強そうなカードを入れまくってデッキ完成
5.出来たデッキで遊んで調整
使えば使うほど必要なカードと要らないカードが見えてくる(はず)
多人数戦だと《呪われた巻物》《無のブローチ》は弱い、トリミケで勝てる時はおにぎりウーズで勝てるんだから《不浄なる者、ミケウス》は無意味
チェイナー除去られるとせっかく釣ったクリーチャーがリムーブされてもったいないから能動的に墓地に送れるサクリ台を入れる
単純に弱い所を補えるカードも入れる(みんな大好き《Dystopia》!!!!!)
とかそんな感じ
6.調整
ここまで来たら調整調整&調整
たまに新しいセットのスポイラーでピンズドなカードが来ることを祈る(《アスフォデルの灰色商人》《アンデッドの大臣、シディシ》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》)
7.オリジナルギミック
最後に6と同時進行でオリジナルギミックを組み込む
ここがEDHデッキ構築の最大の楽しさだと思う、チェイナーでは《隻眼の将軍 夏候惇》と《Song of Damned》と《アスフォデルの灰色商人》との無限ドレインギミックを入れた。
完成したデッキを歪めず弱さを補えるオリジナルギミックを考える。風呂入りながらでも、通勤中でも、酒飲みながらでも、仕事しながらでも 脳内妄想で時間潰せるから最高に楽しい。
こんな感じで組んだのがチェイナー(エンプティハンドロック)、クレンコ(ゴブヴァンテージ)
ジェネラル決めて1から自力で組んだのがヴァロルズ、ナヒリ、日暮…
チェイナーやクレンコの方が割と戦えているんで、やっぱり有名なデッキの有名シナジーは強力なんだと再認識した。
一応自分のメインデッキになっているチェイナーを例に書いていく。
1.歴代の名デッキを思い出す
色は何色でもいいし、レギュレーションもなんでもいい、とにかく好きだったデッキを考える。
出来るだけ詳しく考えるのがポイントで、漠然と「黒コン」とか「パーミッション」とか「ステロイド」とかじゃなく、「ミラージュテンペ期のエンプティハンドロック」とか「最初期エクステンデッドのカウンターポスト」とか「マスクスインベ期スタンダードのFires」みたいな感じ
この中でチェイナーの素になったのはもちろんエンプティハンドロック(最早面影ないけどw)
2.思いついたデッキのキーカード周りと強みを考える
キーカードは《底なしの奈落》であり、強みは相手のハンドを0にすることで極端に行動を制限出来る、にもかかわらず自分は関係なく動けること
更に周りを支えるカードを考えると《罠の橋》《呪われた巻物》《無のブローチ》辺りは重要なカードで、当然入れるべき候補になる
3.ここで初めてジェネラルを考える
まずはキーカードが使える色は確実に含まれてなければならないのでまず黒は確定なのでWisdomGuildで思いついたデッキと相性良さそうな黒を含む伝説のクリーチャーを探す。
チェイナー作った時に候補になったのは
《狂気を操る者チェイナー》《隆盛なるエヴィンカー》《汚らわしき者バルソー》《司令官グレヴェン・イル=ヴェク》《呪われたクロウヴァクス》《堕落した者アーテイ》《屍術師リム=ドゥール》《サーボ・タヴォーク》《戦慄をなす者ヴィザラ》《墜ちたる者ヴォルラス》《結界師ズアー》
「なんでこれ候補に入ってないの?」って疑問に対する答えは「自分がMTGやっていた時期(テンペスト~ミラディン)の登場人物じゃくて思い入れないから」しかないw
チェイナー組んだときは取り敢えず「ハンデスとリアニは相性良いっしょ」って単純な考えでチェイナーを選んだ。
この時ズアーを選んでたなら身内の環境も変わったのかなと想像すると楽しいw
4.デッキを仮組みする
「統率者はチェイナーでハンデスとリアニするデッキ」と言うところまで決まったので入れていくカードを考える
まずは《底なしの奈落》《罠の橋》《呪われた巻物》《無のブローチ》は入る、次に同じような仕事をするカードも入る(《屍気の霧》《ヴェールのリリアナ》《抑圧》)、さらに所謂汎用カードと言われるカードを入れる(《太陽の指輪》《師範の占い独楽》《Demonic Tutor》《吸血の教示者》2~3マナ圏の各種マナファクト)
次にネットで有用だとされている即死コンボのうち自分のデッキに合うコンボパーツを入れる(おにぎりウーズやトリミケ)
その次にジェネラルと相性良いカードを入れる(リアニしたいので墓地肥せるドレッジカードや《生き埋め》《納墓》《催眠の宝珠》、釣るだけで強いファッティ《背くもの》《ルーン傷の悪魔》《夜の星、黒瘴》)
最後にキーカードと同じ様な仕事するカードや好きなカード、単純に強そうなカードを入れまくってデッキ完成
5.出来たデッキで遊んで調整
使えば使うほど必要なカードと要らないカードが見えてくる(はず)
多人数戦だと《呪われた巻物》《無のブローチ》は弱い、トリミケで勝てる時はおにぎりウーズで勝てるんだから《不浄なる者、ミケウス》は無意味
チェイナー除去られるとせっかく釣ったクリーチャーがリムーブされてもったいないから能動的に墓地に送れるサクリ台を入れる
単純に弱い所を補えるカードも入れる(みんな大好き《Dystopia》!!!!!)
とかそんな感じ
6.調整
ここまで来たら調整調整&調整
たまに新しいセットのスポイラーでピンズドなカードが来ることを祈る(《アスフォデルの灰色商人》《アンデッドの大臣、シディシ》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》)
7.オリジナルギミック
最後に6と同時進行でオリジナルギミックを組み込む
ここがEDHデッキ構築の最大の楽しさだと思う、チェイナーでは《隻眼の将軍 夏候惇》と《Song of Damned》と《アスフォデルの灰色商人》との無限ドレインギミックを入れた。
完成したデッキを歪めず弱さを補えるオリジナルギミックを考える。風呂入りながらでも、通勤中でも、酒飲みながらでも、
こんな感じで組んだのがチェイナー(エンプティハンドロック)、クレンコ(ゴブヴァンテージ)
ジェネラル決めて1から自力で組んだのがヴァロルズ、ナヒリ、日暮…
チェイナーやクレンコの方が割と戦えているんで、やっぱり有名なデッキの有名シナジーは強力なんだと再認識した。
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